English Search

執行役員挨拶

 平素は、星野リゾート・リート投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。また、新型コロナウイルス感染症に罹患された方及び家族・関係者の皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
 さて、2020年3月、ホテル・旅館業界では予約がピタリと止まってしまいました。そして2020年4月、お客様がいなくなりました。こうしてコロナ危機が始まりました。第1波、第2波、第3波、そして第4波...、この期間、本投資法人及び星野リゾートグループは、とにかく考えて、考えて、やれることをやってきました。
リーマンショックの時も乗り越えました。東日本大震災の時も乗り越えました。多くの自然災害も乗り越えてきました。危機はいつも突然やってきます。コロナ危機も乗り越えられる手応えを感じています。
そして、こうした危機はいつも私たちを成長させてくれます。コロナ危機は、人類を待ち受けている地球温暖化等の将来の危機に向けてのリハーサルだったのかもしれません。本投資法人は、まずはコロナ危機を乗り越えて、さらに、地球温暖化等の問題で長期戦略を持つことに努め、10年先、そして30年先を見据えて、課題に取組んでいきたいと考えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 この度、2021年4月期(第16期)が終了いたしましたので、ここに運用の概況と決算内容につきましてご報告申し上げます。
 第16期は、2020年1月31日に借入れにより調達した短期借入金の残元本総額1,400百万円の既存借入金の返済期限の到来にあたり元本返済資金を調達するため、2021年1月29日に借入れにより長期借入金1,300百万円の調達を行いました。
また、2016年7月19日に借入れにより調達した長期借入金の残元本総額860百万円及び2016年11月1日に借入れにより調達した長期借入金の残元本総額2,000百万円の既存借入金の返済期限の到来にあたり元本返済資金を調達するため、2021年4月30日に借入れにより短期借入金450百万円及び長期借入金2,410百万円の調達を行いました。
 なお、借入金の約定弁済等があった結果、2021年4月30日現在の有利子負債残高は67,690百万円となり、総資産に占める有利子負債の割合(LTV)は38.3%となりました。
 第16期末現在保有している62物件の運用を着実に行った結果、営業収益4,591百万円、営業利益1,816百万円、経常利益1,422百万円、当期純利益1,466百万円を計上いたしました。1口当たり分配金につきましては投資口1口当たり6,406円とさせていただきました。
 2021年10月期(第17期)の営業収益は4,839百万円、1口当たり分配金は6,344円を予想しています。また、2022年4月期(第18期)におきましては、営業収益は5,114百万円を見込み、1口当たり分配金は7,110円を予想しています。
 今後も本投資法人は、安定的な財務運営を継続しつつ、資産規模の成長による強固なポートフォリオの拡大を図り観光産業に貢献していく所存でございます。投資主の皆様におかれましては、引き続きご支援、ご鞭撻を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

執行役員 秋本 憲二
星野リゾート・リート投資法人
執行役員
株式会社星野リゾート・
アセットマネジメント
代表取締役社長
秋本 憲二