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執行役員挨拶

平素より、星野リゾート・リート投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび、2025年4月期(第24期)が終了いたしましたので、ここに運用の概況と決算内容についてご報告申し上げます。

昨年来、本投資法人の投資口価格のパフォーマンスが厳しい状況となり、投資主の皆様にはご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

こうした状況の中、スポンサーである星野リゾートと連携し、投資口価格の上昇に向け、さまざまな施策を検討してまいりました。そして、3月18日、4月18日、決算発表日である6月16日と、3度にわたり施策を発表いたしました。その結果、施策発表前(3月17日)の投資口価格200,600円に対し、決算発表翌日である6月17日の終値は252,800円、約26%の上昇となり、一定の成果があったと考えております。

さて、これらの短期的な施策も重要ですが、投資主価値の向上において、本投資法人が最も重視しているのは、ホテル経営が数十年にわたり競争力を維持し続けることであります。ホテル経営は長期にわたるものであり、市場環境の良い時期と厳しい時期を必ず経験します。そして、厳しい環境下においても安定して集客し続けるにはどういうホテル経営であるべきなのか、それが安定した分配金を出し続ける上で、最も重要な本投資法人の関心ごとであります。

星野リゾートはこれまで、市場環境が好調なときには成長の機会を果敢に捉え、厳しい局面では存続を最優先に取り組んでまいりました。そしてこれからも、数十年先を見据え、競争力を維持するホテル運営の仕組みを創造してまいります。

本投資法人とスポンサーでありオペレーターでもある星野リゾートの目指すべき方向は完全に一致しています。これからも、両者の強力なパートナーシップのもと、投資主価値の最大化に向けて取り組んでまいります。

続きまして、2025年4月期(第24期)決算の概要ですが、営業収益7,633百万円、営業利益3,437百万円、経常利益2,691百万円、当期純利益2,793百万円となりました。これにより、1口当たり分配金は4,615円とさせていただきました。また、2025年10月期(第25期)の営業収益は8,675百万円、1口当たり分配金は6,000円、さらに2026年4月期(第26期)の営業収益は8,853百万円、1口当たり分配金は6,200円を予想しております。

今後も本投資法人は、安定的な財務運営を継続しつつ、強固なポートフォリオの構築を図り、観光産業の発展に貢献してまいります。

投資主の皆様におかれましては、引き続き変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

執行役員 秋本 憲二
星野リゾート・リート投資法人
執行役員
株式会社星野リゾート・
アセットマネジメント
代表取締役社長
秋本 憲二