2. 環境の取組み
環境パフォーマンスを支える指標・取組み
環境パフォーマンスの向上に向け、設計および運用の両面から取組みを進めるとともに、それらを補完する指標を設定しています。
設計:バナキュラーの考え方
本投資法人では、各物件の立地条件や自然環境に応じて、環境負荷の低減と運営の合理性につなげる設計思想として、バナキュラーの考え方を取入れています。
環境パフォーマンスに寄与する設計・運用の例
本投資法人におけるバナキュラー建築とは、各物件の立地条件や自然環境に適応し、環境負荷の低減と運営の合理性につながる設計の考え方を指します。
リゾート(自然型)
「星のや軽井沢」─ 谷の地形、川、温泉、地中熱を活かしたエネルギーシステム
自然への負荷を抑えるため、独自のエコシステム「EIMY」を採用。水力発電や地中熱、バイオマスリサイクルなどを活用。建築面では、自然の冷気を活かす「風楼」や生物多様性に配慮した設計により、持続可能なリゾート運営を推進。
都市(外構・ZEB)
「OMO7大阪」─ 伝統技術の知恵をモチーフにしたパッシブな環境制御で太陽熱から守る
各技術の効果解析例 (注2)
建物を外装膜で包み込むことで、膜材が簾のような効果を発揮し、コンクリート躯体への直射日光を遮断。窓から入る日射量を30~45%軽減する計画。
緑化広場「みやぐりん」には、あずまやを設けるとともに、約200本の植栽、約1,700㎡の芝生で緑化することでヒートアイランド緩和に貢献。
- 「断面構成図」は、環境に配慮した本物件の構造をわかりやすく説明するためのイメージ図であり当該図に記載の環境制御が実現できることを保証又は約束するものではありません。
- 「各技術の効果解析例」について、効果解析の結果は株式会社日本設計による環境シミュレーション検証に係る報告書に基づくものであり、実際の本物件の建築による効果を保証又は約束するものではありません。
運用:3Rの取組み
資源利用の最適化に向け、3R(Reduce・Reuse・Recycle)の観点から取組みを進めています。
| 取組み | 採用物件 |
|---|---|
| ポンプボトルの採用 | 67/70物件 |
| アメニティの削減 | 67/70物件 |
| ペットボトルフリー | 62/70物件 |
2025年4月30日時点での物件数です。
運用:食品ロスの対策
一部のホテルにおいて、食品ロス削減ツール「WINNOW」を導入し、入客状況に応じた提供量の最適化および食べ残しの削減に取組んでいます。
